断捨離 捨てて後悔する物、捨ててはいけない物、してはいけないこと

後悔している人 断捨離
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断捨離するときに、勢いでどんどん捨ててしまうのは部屋が片付いて気持ちがいいのです。でも捨てなきゃよかったってことにならないかしらと気になりますよね。断捨離の時に捨てて後悔する可能性のある物、捨ててはいけない物、そして断捨離の時にやってはいけないことをまとめました。


断捨離で捨てて後悔する物

断捨離で捨てて後悔する物は、思い出の品や高価な物などです。

もちろんその価値は個人で違いますので、迷った場合は、「保留ボックス」を作って、しばらく考えてみる、周囲に相談してみる、などをしてみてください。

また、子どもが作った作品、お土産の品などは、記録を残す: 写真を撮ってデジタルデータとして保存し、物自体は手放すことで、思い出を失う心配を減らせますのでおすすめです。

下に例として「捨てて後悔する可能性のある物」をあげておきますね。

写真や手紙
特に家族や親しい友人からのものは、後々見返したくなることがあります。

子どもの作品
子どもが描いた絵や工作物などは思い出がたくさん。

修理可能な物
壊れているけれど修理が可能な高価な家具や家電。修理ができそうならこの際チャレンジしてみるのもいいかも。

高品質な服やアクセサリー
一時的に流行遅れと感じても、後々復活する可能性があるものや、クラシックなデザインの品。

後から買い直すと高価な物
特に専門的な道具や機器。例えばスポーツ用品や楽器など。

現在使わなくても未来に必要になる物
書類や契約書: 必要になってから探すのは困難です。

資格関連の資料や本
将来的に活用する場合があります。

私は子どもが赤ちゃんだった時の服が入った段ボールをずっととっておいたのですが、子どもに相談したら「私にはそのころの記憶はないし、私は要らない」と言われ、そりゃそうだよねって思って。しかもそれらの服を着ている写真はたくさんあるし。それで思い切って捨てることにしました。

断捨離で捨ててはいけない物

断捨離で絶対に捨ててはいけない物は、法律や生活面でのリスクを伴う重要なアイテムや、後から取り戻すのが難しい物です。以下にいくつかの例を挙げますのでこれらは特に注意してください。

契約書や領収書
家賃契約書、保証書、購入履歴などのうち、後々必要になる物は捨てないようにしましょう。

税関連書類
過去数年間の確定申告書や納税証明書は保管が推奨されます。

身分証明書や公的書類
パスポート、免許証、保険証など、再発行に手間やコストがかかるものは間違って捨てないようにしてください

特別な思い出につながる物
家族の写真、記念品など代替が効かないものは慎重に判断しましょう。

高額で再購入が難しい物
貴重品や高品質なアイテム(時計、ジュエリー、専門的な道具など)。

未来の役に立つ可能性が高い物
資格取得に必要な資料や道具
勉強やキャリアアップに繋がるもの

してはいけない断捨離

最後に断捨離でやってはいけないことをあげます。後悔しないため、また断捨離でストレスを感じないためにも是非チェックしておいてください。

一度に全てを片付けようとすること
やる気が空回りして、途中で疲れて投げ出してしまう原因になります。エリアやカテゴリーごとに小分けして進めるのがおすすめです。

他者の物を勝手に捨てること
家族や同居人の物を自分の判断だけで処分するのは、絶対にNGです。人間関係に亀裂を生む可能性があります。必ず持ち主と相談してください。

感情的に判断すること
ついつい一時的な感情で物を手放したい気持ちになることもあります。でもそれは後悔の原因になるかもしれません。特に思い出の品や高価なアイテムは冷静に慎重に判断してください。

不法投棄
家電や危険物などを適切に処分しないと法的な問題に発展することがあります。わからない場合は自治体に問い合わせれば親切に教えてもらえます。


まとめ


断捨離で全てを完璧に整理しようとするとかえってストレスが増します。断捨離は「少しずつ改善するプロセス」だと考え進めてください。

また断捨離は物理的な片付けだけでなく、心の整理にもつながります。

あくまでも自分の心を体を大事にしながらゆっくりと進めていきましょう。

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