毎日寒い日が続いています。
私が住んでいる九州でも、毎朝氷点下2度とか3度とか。お昼になっても暖房器具がないと寒くてたまらないです。
お昼のひとりご飯の時間も、あったかいものを食べて体の中から温まりたいって思っちゃいます。
そこで私がこの冬食べた「体が温まるお昼ご飯」を紹介しますね。
温かい簡単お昼ご飯
体が温まるご飯ものと言えば、雑炊やリゾット、親子丼や中華丼など、汁気の多いものですよね。
簡単リゾットの作り方を紹介しますね
リゾット
材料
A.玉ねぎとニンニクのみじん切り
B.チキンコンソメ・牛乳
C.パルメザンチーズ・バター・塩コショー
作り方
①Aを炒め、残りご飯を入れてさらに炒める
②Bを入れて煮込む
③Cで味付けする
炒めるときはオリーブオイルがおすすめですが、サラダ油でももちろんok!
牛乳の代わりにケチャップやトマト缶をプラスしてトマトリゾットにしてもおいしいです!
体が温まる麺類のレシピ
スープを使った麺類も体が温まりますよね。うどん・チャンポン・スープパスタ・にゅうめん、どれも手軽にできて一人の昼食にぴったりです。野菜やお肉・卵などを加えると栄養的にも文句なしのお昼ご飯になってくれます。
そうめんで作る温かいメニュー「にゅうめん」と野菜のスープパスタの作り方を紹介しますね。
にゅうめん
材料
そうめん1束(50g)
水 400㏄
だしの素
醤油
みりん
お好みの具材(鶏肉・魚介類・アゲ・人参・シイタケ・ほうれん草など)
にゅうめんの作り方
①水を沸騰させ、調味料で味を調える
②具材を入れて煮込みます(ほうれん草を入れる場合は一番最後)
③そうめんを別鍋で茹でて、冷水で揉み洗いします
④そうめんをスープに入れて温めます
野菜のスープパスタ
材料
パスタ 80g
ニンニク(みじん切り。なくてもいい)
玉ねぎ(みじん切り)
その他お好みの野菜(人参・セロリ・キャベツ・ほうれん草など)
鶏がらスープの素・水500㏄
塩コショウ
野菜のスープパスタの作り方
①パスタを茹でてザルに上げておきます
②オリーブオイルでニンニクを炒めます
③火の通りの悪い野菜から順番に炒めます
(ほうれん草は炒めなくていいです)
④鶏がらスープの素と水を加え、煮えたらほうれん草を入れます
⑤塩コショウで味付けをします
⑥パスタを軽く煮込んだら出来上がりです。
スープパスタには、ベーコンやハム、魚介類などを加えてもいいですね(*^-^*)

前日の残り物で
ミネストローネなどのスープが残っていたらそこにショートパスタを入れてみたり、シチューが残っていたらご飯に乗せてチーズを加えてドリアにしたりも簡単にできて体が温まるメニューです。
お昼って用意も片づけも最低限にしたい
お昼の時間帯に自分ひとりのご飯を用意するって、とてもめんどくさくないですか?
材料を洗って、包丁やまな板を使って切って、お鍋で料理して、丼にうつして、お箸で食べる。
洗い物は、包丁・まな板・鍋・菜箸・丼・お箸
なんだか時間も手間ももったいない気がするんですよね。
なので、私はお昼に使う食材は朝食の準備の時に一緒に刻んでおきます。
で、食べる前に料理すればいいだけにしておくんです。
あと、これ、ものすごく大事なんですが、例えば、うどんや雑炊の場合だと、ひとり用の土鍋があれば洗い物が最低限で済みます。
菜箸も使わずに(使用済みの)割りばしで料理して、その割りばしで食事します。
ね♪
そうすれば、お昼の洗い物は、土鍋と割りばしだけ♪
この冬、お気に入りの料理方法です。
まとめ
私コレステロールが高いんです。なので医者に「炭水化物は食べ過ぎないように」って言われてるんです。あと油とか肉とかも。
でも、もともと食べるのが大好きで、おやつもおつまみも大好きで、なかなか思うようにカロリーコントロールできなかったんです。
病院で栄養士さんに、ダメだしばかりされていました。
そのころ、ほんの少しだけ、かかりつけとは違う病院に検査入院したのですが、その時に出された食事が、お丼に入った「おかゆ」だったんです。なんて大きなお丼!こんなにたくさん食べれるのかしら、って思ったんですが、意外とペロリと食べれちゃいました。そして、なんだかお腹がタプタプとして、とっても満足感があったんです。
え?この方法ってものすごくいいんじゃないかしら?と思ったわけです。
というわけで、この冬試して一番よかったのは、雑炊とか、リゾット。とにかく野菜大目!炭水化物少な目!水分たっぷり!生姜や豆板醤、七味などを使えば体もポカポカ\(^o^)/
カロリーが気になる、栄養はとりたい、でも一人ごはんの用意はメンドクサイとう方の参考になれば幸いです。
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